ジャイロプレーンとは?

ジャイロプレーンとはどんなものかあまり知っている人は少ないと思います
「どうやって飛ぶの?」
「どんな特徴があるの?」
「なぜあまり知られていないの?」
「ヘリコプターと違うの?」

こんなもの!
ジャイロプレーンはヘリコプターに似ていますが全く違うものです
ローターはエンジンで回しているわけではなくて竹とんぼのように風で回転します

飛行機の翼を取り外して自由に回転するローターを取り付けたものです

操縦は軽飛行機などと全く同じで、操縦桿で前後左右の傾きを操縦し、ラダーペダルで方向の操縦、スロットルレバーでエンジンパワーを増減してやります

飛ぶしくみ
autogyro
機体には普通の飛行機のように前に進む為のエンジンとプロペラがあります、離陸滑走でスピードをつけるとローターは風を受けてブンブンと回転します、そして揚力を生み出すのです
つまり回転するローターと翼を置き換えただけです




特 徴
  <小さい> autogyro
こんな小さな航空機は他にありません、機体は3mちょっとぐらいです、細長いローターは取り外しができます
画像でおわかりのようにとてもコンパクトです、一般家庭の車庫に納まります
  <軽量>
機体の重さは100〜150kg程度です、だから小さなエンジンで飛ぶことができます
高価で重い航空用エンジンは必要ありません
  <安全に空を飛ぶ>
ジェット旅客機や軽飛行機などと同じように安全に飛ぶことができます
れっきとした航空機です、高度6千メートルまで上昇する機体もあります
  <失速が無い>
ローターが回っているので機体の速度が無くても失速ということがありません
めったなことではローターの回転は止まりません
 
沿  革
autogyro
シェルバという人が飛行機の翼のかわりに回転するローターを取り付けたのが始まりです、戦争中に日本陸軍が観測機として採用したりしました、それから戦後になってヘリコプターが登場してからいったん消え 去りました
速度が遅くて、ヘリコプターのように垂直離着陸ができないなどで普及しなかったのです
しかし米国のベンセンという人がアマチュア向けに製作キットとして開発してから復活しました、ジャイロプレーンという名前で呼ぶ航空機は特殊な工作機械や設備を必要とせず、アマチュアが車庫で短時間で実 際に空を飛ぶ航空機を組み立てることができるわけです



いまや世界中でベンセンタイプやその他の多数のジャイロプレーンが飛んでいます、日本でも自作する人もいたりして超軽量動力機の回転翼タイプとして位置付けられています

ジャイロプレーンで飛ぶ! arai04

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